むかしむかし或る処にA子というおなごが居ました。
A子は、周囲からどれだけ「昭和のバブル期じゃあるまいし」とツッコまれつつも「結婚相手は絶対に3高のハイスペ男性!」と心に誓っていました。
しかし流石に時代は昭和じゃなく令和ですからw、案の定A子の婚活は難航しておりました。
そんな折、たまたま出席した女子校時代の同窓会で旧友と再会、「結婚したばかり」との報告を受け、聞くところによると旦那サマは3高のハイスペックでした。
その旧友の結婚話を聞いた途端、結婚相談所から3高のハイスペ男性を紹介され、とんとん拍子で成婚しました。
……コレ、旧友から“運気のお裾分け”を貰ったということに該当すると思います。
婚活でなくとも、ありとあらゆる分野において“運気のお裾分け”は起こり得ます。
仕事であるならば、むかしむかし或る処にB男という勤務医が居ました。
B男は「いずれは自分のクリニックを開業したい」と野心を燃やしていました。
そんな折、ふらりと立ち寄ったバーで隣り合わせになった男性客から「脱サラし、念願叶ってラーメン屋をオープン、一国一城の主となった」という成功談を聞きました。
その話を聞いた途端、銀行からの融資が認められ、開業資金を得て、クリニックをオープンできました。
これもまた、“運気のお裾分け”が起きたのでしょう。
勉強運も然り。
某・国家試験に毎年臨むも、なかなか合格できないCという人物がおりました。
そんな折、親戚の法事で甥っ子が難関中学に合格できた旨聞きました。
その甥っ子を「よく頑張ったなあー」と頭ナデナデした途端、次の国家試験で合格できました。
以上を踏まえ結論!
何か叶えたい事項がある人は、同じような事項を既に叶えている人から“運気のお裾分け”を頂戴するのが手っ取り早い!
“類は友を呼ぶ”の逆算ですよ!
ところでイキナリ話は変わりますが、今日は父の日!
私は例年通り、盛岡にウィスキーを贈りましたよん。
これまた開運系の話題になりますが、贈り物は 贈った人の運気をアップさせます。
決して自らの運気アップのため贈り物をしているわけではないのですが、贈り物って贈る側もハッピーになれますよね♪
贈り物が届いた際の、相手の喜ぶ顔を想像するだけで楽しくなれちゃうというか。
皆様は父の日、どのような贈り物をなさいましたか?
